また、イントール画面が欠けた場合の回避策としてより手軽な方法として
Windowsキーのあるキーボードをお使いの方であれば、そのWindowsキーを
押しながらインストール画面をドラックすれば欠けた部分を表示させることが
できるので、こちらのほうをお勧めします。
(参考URL)https://kledgeb.blogspot.com/2018/04/ubuntu-1804-96-ubuntu.html
以前にも「Fedora20 インストール画面がまともに表示されなかったら」という記事を書きましたが、それと同様の事象です。
回避策
(参考URL)https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Others/BootOptions以下、その手順です。
1.インストール開始直後の下記の画面でESCキーを押します。
2.「Ubuntuをインストール」を選択後、「F6 その他のオプション」を選択します。
※F6キーを押します。
3.起動オプションとポップアップメニューが表示されます。
※ポップアップメニューはESCキーを押してキャンセルします。
4.起動オプションにフレームバッファの解像度を追記します。
※1番最後の”--"の後に追記します。
※今回は1024x768の解像度にしたかったので、”vga=791"と指定しています。
(備考)
フレームバッファの解像度がわからない場合、”vga=1024x768”のようにわざと誤った指定をすると下記のようなメニューに進む事ができるので、そこで指定したいモードを選択しても良いかもしれません。
結果、以下のように設定項目全般が見れるようになりました。
元々、1024x768環境でやっていても、パーティション作成画面からボタンが画面に入りきっていないため押せない現象が出るはずですが。
返信削除この問題は、未だに多くのユーザーが悩んでいる問題で、Alt+Spaceの方法でしか解決策がないようですよ。
よく研究してから記事にしないと、困ってるほうからすれば迷惑でしかありません。
不確かな情報は載せない。よく自分で検証して間違いがないことを確認してから記事にすべきです。
コメントに気付くの遅くなりました。
削除コメントしてくださった方は、もう見ないかもしれませんが、返信をつけておきます。
この記事は、インストール画面が、画面に入りきらないなら解像度をあげれば良いのではないかという
考えのもと、2015年当時にUbuntu-14.04を使ってインストールが問題なく終了することを確認してから
書いたものです。
※そもそも解像度は必ず1024x768にしろとは書いていないので、インストール画面が収まりきらないので
あれば、さらに解像度を上げれば良いだけの話だと思うのですが、それも上手くいかなかったのでしょうか?
念の為に追試をしましたが、Ubuntu-14.04であれば、2020年の今でも解像度1024x768の環境で
問題なくインストールが完了しました。
また、より最近のUbuntu-18.04やUbuntu-19.10であれば解像度の縦の部分が1050以上あれば、ほぼ画面が
かけることのない状態でインストールを完了することができました。
※解像度の縦の部分が1080以上あれば、全く画面はかけなくなりました
余談ですが、(後で日本語化する作業が発生しても構わないという方であれば)インストール時の環境を
Englishにすることで、Ubuntu-19.10であっても、解像度が1024x768あればインストール画面の
どこも欠けることはありませんでしたので、そちらもお試しください。
まぁ、インストール画面の言語を日本語にしてインストールを実施すると、バカみたいに間延びする
インストール画面(インストーラー)がいけてないだけと個人的には思うのですが。。
VirtualBoxですがこの方法とWindowsキーの併用で20.04をインストールできました。ありがとうございました。
返信削除vmwareにこの方法で18.04をインストールできました。ありがとうございました。
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